9月1日 一日防災学校

一日防災学校は洪水対応の避難訓練から始まりました。1階にいる児童は、2階へ避難しました。

訓練終了後、消防の皆さん、校長先生からお話を聞きました。その後1・2年生は「防災かるた」3年生以上は、ハザードマップを利用した学習が行われました。

3年生以上は班で分かれながら、館小学校で土砂崩れ、洪水災害があった場合、どう避難すれば良いかハザードマップを使い、考え話し合いました。役場大山さんから出てきた意見は、安全なお寺へ最短距離で向かうルート、お寺へ道路に沿って向かうルート、鶉方面の道へ向かうルートなどがありました。マップから根拠をもって意見を発表する姿がすばらしかったです。

実際に移動してみました。お寺は、高い場所にありました。地盤も固いようです。ハザードマップでは洪水の危険域から外れていました。学校に戻り、感想交流の後、準備、ご協力いただいた町教委の太田さん、役場、大山さんにお礼を伝えました。防災について自分で身を守る知識を身につけられる良い機会となりました。